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酸素カプセル




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疲労回復

私達人間が酸素を必要としているのは常識ですよね。ですが、なぜ酸素が必要かというとお分かりの方は少ないかもしれません。

人間の身体は約60兆個もの細胞からできているといわれていますが、その細胞が活動するときに必要になるのが酸素です。血液の流れが止まれば動物は死んでしまいますが、それは血液が止まることで細胞に酸素が行かなくなり、そのために細胞が活動を停止し、動物そのものが死んでしまうのです。

それでは、私達が感じる疲れにも酸素は関係あるのでしょうか?

スポーツ選手が酸素カプセルを愛用する理由

疲労というのは、筋肉に乳酸が溜まっていくと感じるようになります。肩のコリや身体のだるさも乳酸の仕業。筋肉が活動するためにはブドウ糖が分解されてエネルギーとして利用され、ピルビン酸という物質になるのですが、そのピルビン酸が酸素を十分に利用できないと、乳酸が発生します。以前は疲労物質と言われていた乳酸ですが、最近では、発生した乳酸は酸素を取り入れることでピルビン酸になり、エネルギー源になると考えられています。疲労と乳酸、酸素は密接に関連しているのです。

酸素カプセルに入ることで、最も顕著に感じられる効果の一つが疲労回復です。かなり疲れている人なら、一度の利用でもその効果を実感することができます。その後、継続的に酸素カプセルを利用することで、疲れにくい身体をつくる効果もあるといわれています。プロ野球チームが酸素カプセルをチーム内に設置していたり、サッカー選手やプロのアスリートが酸素カプセルを個人で購入して家に設置していたりするのは、この疲労回復の効果を狙ってのことが多いのです。

アンチエイジング

加齢による肌の衰えは、年齢を重ねた女性なら誰しもがもつ悩みのひとつです。こういった加齢による衰えはどうして起こるのでしょうか?

「血液の循環が悪くなり、細胞に酸素が行き渡らなくなると、細胞の活動が少なくなって老化が起こる」という考え方があります。細胞に酸素というエネルギー活動のための原料が供給されなくなるため、細胞という工場が操業を縮小するということです。それを解決するためには、酸素を細胞のすみずみにまで行き渡らせればいいということになります。

酸素カプセルは新陳代謝も活発にします

酸素カプセルで細胞に届けられる溶解型酸素は毛細血管も通りやすいため、皮膚細胞の活性化も期待でき、新陳代謝も活発になるため、皮膚の再生サイクルが正しく整えられ、美肌効果が期待できます。

実は、古代の地球は今よりも酸素濃度が高かったという説があります。3億年前の石炭紀は酸素濃度が35%もあり、いろいろな昆虫も巨大化していました。それよりもずっと後、わずか100年前でさえ、空気中の酸素濃度は24%あったといわれています。しかし、その後、工業化が進み、環境破壊が起こってしまい、現在の地球の酸素濃度は20.9%。酸素が減少したことにより、現代に生きる人類は絶えず軽い酸欠状態であるという研究者もいます。

それなのに、人類は老化によって、呼吸する能力も衰えてくるため、肺活量も年齢とともに低下していきます。環境が老化を加速させているとも言えるのです。それに対抗して身体のすみずみに楽に酸素を届けられる酸素カプセルは、アンチエイジングの最終兵器ともいえるマシンなのです。

ダイエット

酸素カプセルに入るだけで、食事制限などをしなくても、ダイエットの効果が期待できると言ったら信じられますか?

もちろん、暴飲暴食をしている人では無理ですが、普通の食事を摂り、運動もせず、酸素カプセルに寝ているだけでダイエット?そんなに楽なことがあってよいのでしょうか?

酸素カプセルは寝ているだけで痩せる?

この「寝ているだけでダイエットに繋がる」というのが、酸素カプセルに入ることで得られる効果のひとつなのです。食事を制限しても、運動をしても痩せられない…といった悩みを持つ女性には信じられないかもしれません。食事や運動で努力をしても痩せられないという方は、身体に酸素が不足している可能性があります。というのも、糖分や脂肪を燃焼させる脂肪分解酵素のリパーゼが活動するためには、十分な酸素が必要なのです。しかし、呼吸が浅かったり、肺活量が少なかったりする方は、無自覚ですが酸素が欠乏しているため、ダイエットが成功しにくいのです。

有酸素運動がダイエットに効果があるのはよく知られていることだと思います。有酸素運動によって体内に酸素を取り込み、脂肪を燃焼させようとしているのですが、酸素カプセルに入っているだけで酸素を大量に取り込むことができるため、有酸素運動と同じような効果が期待できます。通常の状態では取り込めない量の酸素を身体に取り込むことで、新陳代謝をアップさせて、脂肪燃焼を促進し、普段の基礎代謝が高まるのです。

また、体内の脂肪量には脳内の物質も関係してきますが、ここでも酸素が活躍します。脳というのは酸素の消費が多い部分なのですが、酸素を大量に取り込むことで、身体の脂肪量を調節する脳内物質のレプチンが増えてくるといわれています。このレプチンが正しく働くことで、余分な脂肪を溜め込まないように脳が身体に命令を出してくれます。そうすることで、太りにくい体質を作ることにもつながるのです。継続的に酸素カプセルに入っていれば、リバウンドもしにくいということになります。

ケガの回復

イングランド代表のサッカー選手ベッカムが、ワールドカップ直前に骨折した後、驚異的な回復を見せたのを覚えている人も多いと思います。この時ベッカムが使ったといわれるのが高気圧酸素療法です。

毛細血管のすみずみにまで酸素を運ぶ溶解型酸素

酸素カプセルには、ケガの回復に高気圧酸素療法と同じような効果があるといわれています。というのも、筋肉や靭帯の損傷や骨折などで傷ついた細胞を再生するには多くの酸素を必要とするからです。

身体の中に流れる酸素には、赤血球の中のヘモグロビンと結びついて運ばれていく「結合型酸素」と、ヘモグロビンとは結びつかずに血管を運ばれていく「溶解型酸素」があります。ケガをした患部の細胞は、毛細血管が断裂していたり、細胞が圧迫されていたりして、酸素が行き渡りにくい状態となっています。

身体のすみずみにまで酸素を届けるには、溶解型酸素が必要なのですが、酸素カプセルに入ると、この「溶解型酸素」の量を増やす効果があるため、ケガの回復に効果があるといわれているのです。

また、この溶解型酸素は、ケガをした人にだけ必要なものではありません。結合型酸素では届きにくい手足の末端にまで届く溶解型酸素は、手足の末端の細胞の活動も活発にし、血行を促進します。血行がよくなることで、手足の冷えが改善されることはもちろん、血行が悪いことで引き起こされる諸症状、肩こりや腰痛の緩和にも効果が期待できるのです。また、血行がよくなることで、寝付き、寝起きがよくなったとおっしゃる方もいます。酸素は、人間の身体に必要不可欠なものだと、よく分かると思います。

集中力アップ

身体のケアだけではなく、脳にも効くのが酸素です。脳の重量は全体中の2%といわれていますが、酸素の消費量は全身の酸素消費量の20~25%。それだけ、脳は酸素をたくさん消費しているのです。脳への酸素供給は、人間の生命維持にも不可欠ですが、しかし、その酸素は、脳に貯めておくことはできません。常に新鮮な酸素を供給している必要があります。

それでは、脳に酸素が不足するとどういうことが起きるのでしょうか?

全身の酸素消費量の20~25%は脳で消費

脳が懸命に働こうとする時、たとえばハードに頭脳労働をしたり、勉強をしたりする時などには、よりたくさんの酸素が必要です。十分な量の酸素が供給されないと、脳は酸素不足になってしまいます。それがひどくなると、頭痛が起きたり、脳貧血になったりします。そういう自覚がない場合も、集中力や思考力が低下していることが多いのです。

逆に脳に酸素が行き渡った状態の時には、脳は活発に働くことができます。ある調査では、高濃度の酸素を吸いながら英単語を覚えたグループと、普通の状態で英単語を覚えたグループでは、翌日のテストで酸素を吸ったグループの方が多くの単語を覚えていたといいます。

酸素カプセルに入ることで、脳への酸素供給も大量に行われることになります。酸素が十分に供給されると、脳は活発に働いている状態=α派を出している状態になるといわれています。この状態は、集中力や記憶力が高まっていることを示しているものです。その効果を求め、リフレッシュを兼ねて酸素カプセルに入ることが受験生の間でも話題になっているそうです。

レオロジー効果

レオロジー効果という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

レオロジーとは、物質の流動と変形に関する科学のことなのですが、整体の世界でレオロジー効果という場合は、「身体全体に均一に圧力をかけることで、骨格や筋肉のバランスを本来の形に戻すことができる効果があるのではないか」という考え方です。酸素カプセルが整体の治療院で多く取り入れられているのは、その理論によるものです。

出産後の女性にも効果を発揮する酸素カプセル

人間は本来、4本足で歩いていた動物が進化によって、重い頭部を細い首で支え、2本足で歩くようになったものです。そのため、身体の骨格に歪みが出てくることもあり、それがいろいろな身体の不調の原因となっていることもあると考えられています。

もちろん、すべての人にすぐに効果が出るというものではありません。歪みが固定されている場合は、長期にわたって継続的に酸素カプセルに入る必要がありますし、整体の手技と併せて行うことで、効果が出る場合もあります。

また、出産後の女性は、出産のために骨盤が開き、徐々にもとの状態に戻っていくのですが、妊娠によって腹部の筋肉が伸びてしまい筋力が低下していると、元の状態にもどることができなくなり、それによって、腰痛その他の不快な症状が出てくることがあります。こういった症状も、整体と酸素カプセルによるレオロジー効果によって改善が期待できます。ハードな運動ができない産後の女性にとって、酸素カプセルは大きな助けになるでしょう。

生活習慣病予防

医学的にも広まりをみせる酸素カプセルですが、生活習慣病ともいわれる糖尿病、高血圧症への酸素カプセルでの治療に対する研究が進められています。

糖尿病の運動療法は、有酸素運動で血液の中のブドウ糖をエネルギーとして使って血糖値を下げようとするものなのですが、有酸素運動でもたらされる効果は、酸素カプセルに入ることでも得ることができます。膝が痛かったりして、長時間の歩行が困難な方でも有酸素運動の効果を得られる酸素カプセルの利用は理にかなっているのです。

生活習慣病の予防にも酸素カプセルは効果的

また、高血圧症でも同じく、酸素カプセルは有用だと考えられています。研究の結果、酸素を吸うことによって、血圧が安定してくるのが分かっています。まだ研究段階のため、メカニズムは解明されていませんが、「血圧を調整する中枢神経に好影響を与える」「自律神経に働きかける」「ヘモグロビンの働きを高める」ということなどが原因ではないかと考えられています。ただし、糖尿病、高血圧症の人は、必ず医師に相談をしてから、酸素カプセルを利用するようにしてください。

現代社会には、人間の身体に有害な一酸化炭素が多く存在しています。私達は、この空気中に漂っている一酸化炭素を呼吸することで否応なく体内に取り込んでしまいます。体内のヘモグロビンは、酸素を運ぶだけではなく、一酸化炭素等の有害な物質も結合してしまい、これらの物質を排出するまでに時間がかかるのです。生活習慣病のためにと、多くの人が実践しているウォーキングも、排気ガスがあるところを歩いていると、逆に身体に有害な物質を取り入れてしまうことにもなりかねません。その点、酸素カプセルは有酸素運動と同じような効果を手軽に期待できるため、生活習慣病の予防にも効果を発揮できるというわけです。

視力回復効果

皮膚や臓器と同じく、目も細胞が集まって形成されています。細胞が生命活動を続けるためには、呼吸のための酸素が必要。つまり目にも酸素が必要なのです。

酸素が不足してしまうと、目の筋肉の働きが低下して、視力が落ちることがあります。特にコンタクトレンズを使っている方の場合、目が酸素不足になることが多く、1日中つけていると夕方には少し見えづらくなっている、なんてことも。最近では少し高価な、酸素の透過率が高いコンタクトレンズも発売されていますが、まだ酸素の必要性を認識していない方が多いためか、普及には至っていないようです。

目にも効く!酸素カプセルの意外な効果

酸素カプセルは、酸素不足による視力低下の回復に有効だといわれています。外部から高圧環境下で酸素を取り入れることで、目のすみずみまで酸素が行き渡り、視力が回復する、という仕組みです。その効果を裏付けるように、ある実験では、体内の酸素量を増やすことで、7割の被験者の視力回復を確認した、という例もあったとか。実際に酸素カプセル利用者の中でも、視力の回復を実感した方も多いそうです。

また、酸素カプセルは目の充血を解消する効果もあるとされていて、モデルさんが撮影前に利用することも多いといいます。目の血管が開くことで代謝が良くなり、目もとがスッキリして印象がぜんぜん違って見えるそうです。最近は眼科でも設置していることが多く、酸素カプセルへの期待の高まりがうかがえます。以上のことから酸素カプセルは、日頃から眼精疲労に悩むデスクワークの方などにも人気のようです。

冷え性改善効果

多くの女性が悩んでいる「冷え性」。冷え性は冷えを感じる部位によって5種類に分けられますが、手足の先が冷たくなる「四肢末端型冷え性」が最も一般的でしょう。その他に「下半身型冷え性」や「内蔵型冷え性」「全身型冷え性」「局所型冷え性」がありますが、中でも要注意なのが、身体の内側が冷える「内蔵型冷え性」です。自覚症状がほとんどないため、気付かずに体調を崩してしまう方が多いそうです。

身体が冷えると体内酵素の活動が緩慢になり、免疫力が下がってしまいます。すると、病気に対する抵抗力が弱まり、様々な症状が引き起こされる危険性が増え、高脂血症や、肥満の原因となってしまう危険性があるのです。

酸素カプセルには、このように様々な病気の原因となる「冷え」を解消する効果も期待できます。

酸素カプセルは、冷え性改善に効果アリ!

人間の体温は、血液を循環させることで保たれています。手や足の先が冷えているということは、血液が身体のすみずみまで届いていない、ということです。これには、血液がドロドロであったり、心臓が血液を押し出す力が弱いなど、様々な原因が考えられます。こうした血液の循環不順を改善するためには、酸素を補給することが効果的です。

酸素カプセルに入ると、分子の小さな溶解型酸素を摂り入れることができます。溶解型酸素は血液中に容易に溶けこみ、身体のすみずみまで浸透。細胞エネルギーに与え、代謝を向上させます。また、血液をサラサラにする効果もあるので、血行がスムーズになり、体温を身体のすみずみまで伝えることができるので、冷え性も改善します。